こどもにも足の臭いがあるんです

■こどもだってエチケットは必要です!

夏日が多くなってきて最近驚いたのは、帰宅した次郎を出迎えたときの臭いです。
「次郎、なにか臭くない?」
私は臭いの原因を探るべく、頭のてっぺんから足先までくまなく、警察犬並みの真剣さで鼻をひくつかせた。

臭いの原因は次郎の足でした。

革靴を履いて、一日中営業先をまわるサラリーマンじゃあるまいし。なんてぼやいていても仕方ない。
やはり可愛いわが子であっても、人は人。汗腺は汗腺。ちゃんとあるんですね。
次郎は恥ずかしい思いをしたのか、新しい靴下に履き替えて私から遠ざかって居心地悪そうにしていました。

こどもだってエチケットは判っているのですよね。
よし!これからは私と次郎で【こどもの臭いケア】もTO DO リストにしっかり組み込んでいこうと思いました。

■コップ1杯の水と細菌繁殖

足は背中よりも汗腺が多いことご存知ですか?多い時にはコップ1杯ほどの足汗をかくそうです。
こどもは、上靴に履き替えたり、時には裸足で遊んだりと、大人のそれよりはずっと環境がいいそうですが、
それでも新陳代謝が活発うえ気温や湿度があがると足裏からたっぷり汗をだすのです。
汗自体には異臭ほどの臭いはないのですが、その汗が乾かず肌に残った状態が続くと細菌が繁殖して
「イソ吉草酸」などの臭い成分を出します。その臭い成分こそが「足の臭い」なのです。

■臭いの対処法とは?

臭いの原因「イソ吉草酸」には、洗浄しにくいという性質がありますので、まずは最近を繁殖させない、
気持ち良い環境を整えるのが一番です。

まず第一に足を清潔に保つことです。機会があれば足をやさしく洗い、しっかりと水分をふき取り乾燥させる。
けれど、外にいることが多い時には足をこまめに洗ってはいられません。

1. 5本指ソックス・足袋ソックスを着用します。
足で最も湿度が高いのは、なんといっても足指の間です。この足指の救世主こそが5本指ソックスなのです。
ただ、あまり幼いお子様には5本指ソックスを一人で履かせるのは難しいこともありますので
足袋型ソックスから自分で履ける習慣をつけることが大切です。
次郎もさっそく用意した足袋ソックスを高頻度で履いているところを見ると、やっぱり気持ちいいのだと思います。

どうも、イソ吉草酸はすでに発生しているようだと思ったら。

2. 重曹水で臭いを中和させます!
<重曹水の作り方>
重曹:小さじ1
ぬるま湯:120~150ml
ぬるま湯に重曹を溶かし入れ、100円ショップなどのスプレーボトルに入れます。

使い方は簡単!靴下の下からでも、素足にも直接かけてOK(傷があると染みるので気を付けて!)
アルカリ性の重曹がイソ吉草酸を中和させ消臭効果を発揮するのです。
さらに重曹水で足湯をすることで足の角質層が柔軟になり、頑固なイソ吉草酸を角質と一緒に洗い流す効果もあるそうです。
(肌が弱い方・使用後肌に異常が出た方はご使用をお控えください)

3. 靴の管理
汗で湿った靴は吸湿効果のある新聞紙を丸めて入れておきます。乾燥して風通しの良い日陰に干しておくのが良いです。
いつも履く靴は1足ではなく2足以上をローテーションで使用する方が、靴をいい状態で管理できるようになります。
水で洗える上靴や運動靴は、重曹水で洗うとより消臭効果を期待できます。

■子供にしっかりと習慣化させる

ざっと、足汗・足の臭い対策をあげてみました。家庭で工夫できる簡単な対策です。
人間も動物ですから、汗も臭いもあって当たり前。そんな風に思ってはいますが、最低限のエチケットを習慣化できたら
きっと一生の宝物になりますよね?

将来次郎に彼女が出来たときに、足の臭いで「うっ!ごめんなさい、無理!」なんてならないといいな
なんて妄想を働かせながら。

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